アメホワ立て直しへの３歩目～遺伝子～

ついに運命のドイツ♀に出会った私とり～たですが、
遺伝子のことも知らずに購入と言うようなことが出来ない人ちっぽけな人間でして、
このドイツ♀を購入までに一昼夜考えました＾＾

それは遺伝の事！
常染色体と性染色体があるということは、学生時代に噂では聞いたことがありましたｗｗ
が！！しかし！将来そんな事に触れるとは思っても見なかったので、全く勉強不足！
というわけで、ＸとＹを並べてみることにしました＾＾

当時、僕の知ってる情報と言えば・・・

ゴールデン・アメリカンホワイト：♂（Ｘ？,Ｙａｗ,ｂｂ）、♀（Ｘ？,Ｘ？）
ドイツイエロータキシード：♀（Ｘｔｕ、Ｘｔｕ）　←♂のことは知りませんｗｗ
この時ゴールデン体色の記号がｂｂ（劣性遺伝子）であるという事実を知りました(爆)

こんなもんでした・・・(汗)


そこで、次に交配後のＦ１の表現は・・・

Ｆ１
１-①：♂（Ｘｔｕ、Ｙａｗ,Ｂｂ）アメリカンホワイトタキシード
１-②：♀（Ｘｔｕ、Ｘ？,Ｂｂ）

どちらもゴールデン遺伝子がヘテロになり、この時体色はノーマル体色になるという事実を知り、
このＦ１の♂は『アメリカンホワイトタキシード』であると認識！

更に交配を進め、Ｆ２は常染色体を無視(爆)
（だって、ややこしくなるんだもん！）
２-①：♂（Ｘ？,Ｙａｗ）アメホワ♂
２-②：♂（Ｘｔｕ、Ｙａｗ）アメホワタキシード♂
２-③：♀（Ｘｔｕ、Ｘ？）♀
２-④：♀（Ｘｔｕ、Ｘｔｕ）ドイツイエロー♀

ここでやっとアメホワが出てきました＾＾

そして更に交配を進めるにあたり難関が・・・
どれとどれを掛ければいいのか・・・
♂は勿論２-①のアメホワ♂で決定！
これはすぐに解ります！じゃあ、♀は？？
２-③の♀を使えば、元のアメホワが持ってたＸ？がありますが、
２-④だと・・・振り出しに戻る(爆)

驚愕の事実でした・・・
２-③も２-④もどちらもタキシード表現なので、見分けが付かない・・・(汗)

そこで、ある苦肉の策に気付きます！

禁断の戻し交配です！！

Ｆ１が生まれたら、１-②♀（Ｘｔｕ,Ｘ？）に元親のゴールデン・アメホワ♂（Ｘ？,Ｙａｗ）を掛けよう！！
すると・・・
Ａ-①：♂（Ｘ？,Ｙａｗ）アメホワ♂
Ａ-②：♂（Ｘｔｕ,Ｙａｗ）アメホワタキシード♂
Ａ-③：♀（Ｘ？,Ｘ？）アメホワ♀
Ａ-④：♀（Ｘｔｕ,Ｘ？）

アメホワ出た～～～(爆)

遂にアメホワ誕生です

この時の僕は有頂天でした＾＾
２代でアメホワに戻ってくるなんて～～
しかも、この方法なら簡単に見分けが付く！！

これは買いだ！
あのドイツイエローの処女♀を一刻も早く買わなければ・・・
そして、遂に念願の立て直し用の♀を手に入れたのですが・・・

購入後帰宅して交配図を見ているとあることに気付きます・・・




背鰭の遺伝子記号ってどれ？？（爆）
背鰭が欲しかったのに・・・


後日、それとこれとは別と言う事を知りました(汗)


【次回予告】
交配成功！Ｆ１出現！その表現は・・・？



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